TRAMPOLINE GIRL

ブーン系小説作者のサイト。雑記を中心に短編小説などもたまに書きます。

苺畑で会えるといいね。

眠れない夜にこの文章を書いてます。(現在深夜1:21)

モノは試しでスマホから更新してますが、やっぱPC版でやったほうがなんぼも楽ちんですね。後で保存するだけして修正しておきます。

※結局スマホで書くだけ書いて昼間にPCで修正しました。

さて、こんなもん書いてる暇があったらさっさと書き溜めしろって話なんですが、今日は2000字くらい書いたので許してほしい。

 

タイトルの歌詞が入ってる曲が凄まじく良いので聴いてほしいです。

ライ麦畑でつかまえて」をもじったタイトルというのは文藝クラスタの皆さんなら1発でわかると思いますが、苺畑は何なんでしょうね?「ストロベリーフィールズフォーエバー」かな?

音楽も、そして僕らが書いてる文章も、何かしらの影響の上に書かれてるわけで。

インスピレーションは誰にも止められないというか。だからこそパクリ・インスパイア・オマージュの問題は難しいわけですが。

あからさまなパクリであるにも関わらず「私は何も真似てはいない!」という奴は、とことん叩かれて然るべきだと思いますが、「私はこの作者を愛してやみません!」だとか「この作品からイメージを受けました!」と明言してる作品に関しては内容にもよりますが、逆に清々しくて感心しちゃいますよね。

この許せる・許せないの許容範囲は、愛をこめて真似しているかどうか何でしょうね。やっぱり真似をするにしてもリスペクトが必要だと思いますし、それがあるとないとでは作品のクオリティも違ってくると思うんですよね。低いクオリティで全く愛のないパクリ作品なんて、ファン側からしたら激怒ものですから。

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タクシードライバー』はよくリスペクトされる作品だよね

ちょっと話は変わりますが、なろう系で流行っていた『異世界転生モノ』、無限に生み出されては無限に書籍化・アニメ化してる印象なんですけど、この設定って皆の共有物的な扱いになってるんですかね? 普通、1本『異世界転生』の設定で書き上げて売れた作品が出てきて、それに追従するように似た設定のものが出てきたらぶっ叩かれるか、低クオリティのパクリ作品群みたいな扱いを受けそうなもんですけど、現実は似たような設定・舞台で延々と他の部分のガワを変えて売れ続けてるじゃないですか。それっ凄いなって単純に思います。まぁ、あれですね。書籍化とか考えちゃうと単一化せざるを得ないんでしょうね。現在の流れで言うと。もしかしたら読む人もオリジナリティとかいらなくて、共通言語(今回なら異世界転生)で理解できている設定のものを読んでいたいのかもしれない。だから要するに、何も考えないで読める物語が今の日本では流行ってるのかもしれない。工場で生み出される紋切り型の小説。悲しみが深いな。

何が言いたいのかだんだん分からなくなってきたので適当に〆させてもらいます。

売れる売れない二の次で かっこのよろしい歌ば作り、 聴いてもらえりゃ万々歳 そんなあたしは傾奇者 人呼んで NUMBER GIRLと発しやす

 このスタンスで頑張って書いていきましょう。

何か今回は雑文の名に相応しい雑文だった。

以上。